日本の開業率は諸外国に比べて低い
日本の社会課題として、諸外国に比べて開業率が低いという点が挙げられます。
日本の開業率は、2019年時点の先進各国と比較すると、イギリスが13.5%、フランス10.9%、アメリカ9.1%、ドイツ8%、日本4.2%でした。日本の開業率はイギリスの3分の1、アメリカの半分以下と圧倒的に低くなっているのです。
Vision of “Flatto”
若手会計士・税理士等が横の繋がりを持ち、情報交換・知識共有が行える場所
Vision
ビジョン
“税理士・会計士による中小企業支援能力の進化”
日本には「開業率が諸外国に比べて低い」という社会課題があります。
そして、私たちは、この社会課題を解決するためのキーマンが、士業の先生方であると考えています。
皆様の中小企業支援能力の更なる向上をサポートすることで、
日本の社会課題解決に寄与することが私たちのビジョンです。
Background of “Flatto”’s efforts
”ふらっと”が取り組む背景
01
日本の社会課題として、諸外国に比べて開業率が低いという点が挙げられます。
日本の開業率は、2019年時点の先進各国と比較すると、イギリスが13.5%、フランス10.9%、アメリカ9.1%、ドイツ8%、日本4.2%でした。日本の開業率はイギリスの3分の1、アメリカの半分以下と圧倒的に低くなっているのです。
02
右のグラフの通り、日本の開業率が低い最も大きな原因は、”失敗に対する危惧”が取り除けない点にあります。「開業して集客に失敗したらどうしよう…。」「融資の借入金が返せなかったらどうしよう…。こういったお悩みを抱えることで、開業に踏み切れない方が多くなっています。
03
起業家予備軍の方が抱えているお悩みを解決できるのは、士業の先生方だと私たちは考えています。
日常的に様々な起業家の方と接する機会があり、起業家の方の成功や失敗を数多く見てきている士業だからこそできるアドバイスやサポートがあるはずです。
私たちは、士業の先生同士をつなぎ合わせたり、勉強会を開催することで、先生方の中小企業支援能力の更なる向上に貢献し、ひいては、日本の開業率が低いという社会課題を解決したいと考えています。
Operating company
運営会社
代表取締役
田原 広一
資格の学校TACで財務諸表論の講師を5年行う。税理士事務所勤務を経て平成23年より個人で融資サポート業務をスタート。平成27年12月、株式会社SoLabo立ち上げ。融資支援業務に力を注ぎ、累計6,000件以上の融資支援を行っている。新規事業立案、パッケージ作成、マーケティング支援、戦略構築立案を得意とする。
Interview
インタビュー
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